森浩一・語りの古代学
著者
書誌事項
森浩一・語りの古代学
大巧社, 2011.10
第1版
- タイトル別名
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森浩一語りの古代学
- タイトル読み
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モリ コウイチ カタリ ノ コダイガク
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内容説明・目次
内容説明
倭人伝、古事記、日本書紀などに描かれたこの国のすがた。古代から現代にわたる“災害の歴史”。語りかけるようにつづる森・古代学の最新版。
目次
- 1 倭人伝とその時代(これから倭人伝を学ぶ人へ;魏鏡と倭人伝への認識をぼくが深めていった遍歴;倭人伝にみる対馬・壱岐)
- 2 古典と地域の考古学(『古事記』の考古学;古代史と越の国;劒神社の釣り鐘にみる敗れた勇士;今城塚古墳は敏達陵か—あわせて狭山池との関連について;牽牛子塚古墳と斉明天皇)
- 3 折々の随想と意見(倭人と書籍;災害の歴史に学ぶ;災害の歴史から何を学ぶか;忠武での牛血の粥—松鶴洞古墳の悲劇を悼む;電話詐欺の撃退;座間味島へなぜ行ったのか;「武士の家計簿」と国家の借金ぼけ)
- 特別寄稿 「森浩一文庫」の解説と所蔵資料紹介(深萱真穂)
「BOOKデータベース」 より