私の祖父古賀廉造の生涯 : 葬られた大正の重鎮の素顔

著者

    • 奥津, 成子 オクツ, セイコ

書誌事項

私の祖父古賀廉造の生涯 : 葬られた大正の重鎮の素顔

奥津成子著

慧文社, 2011.10

タイトル別名

古賀廉造の生涯 : 私の祖父 : 葬られた大正の重鎮の素顔

タイトル読み

ワタクシ ノ ソフ コガ レンゾウ ノ ショウガイ : ホウムラレタ タイショウ ノ ジュウチン ノ スガオ

大学図書館所蔵 件 / 18

注記

古賀廉造の肖像あり

古賀廉造関係年表: p20-23

参考文献一覧: p247-248

内容説明・目次

内容説明

明治・大正期に、刑法学の第一人者として、また「平民宰相」原敬の腹心として、法律と政治の世界で活躍した古賀廉造(1858‐1942)。原内閣の拓殖局長官として政治中枢にいたさなか、政権を揺るがした「大連アヘン事件」の責任を負い失脚、その業績は歴史の闇に葬られた。本書は、古賀廉造の実孫に当たる著者が、祖父の面影を振り返りつつ波乱の生涯と事件の真相を追求し、知られざる重鎮・古賀廉造の業績と生身の人物像を浮き彫りにした快著。

目次

  • 第1章 生い立ち
  • 第2章 法曹界および政界での足跡
  • 第3章 広東紙幣偽造事件
  • 第4章 大連アヘン事件
  • 第5章 弁天町の家と古賀家の人々
  • 第6章 御宿の別荘での晩年
  • 付録 史料編

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07484890
  • ISBN
    • 9784863300545
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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