哲学と神学の境界 : 初期ティリッヒ研究
著者
書誌事項
哲学と神学の境界 : 初期ティリッヒ研究
ナカニシヤ出版, 2011.12
- タイトル別名
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Die Grenze von Philosophie und Theologie
- タイトル読み
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テツガク ト シンガク ノ キョウカイ : ショキ ティリッヒ ケンキュウ
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注記
学位請求論文「初期ティリッヒ思想研究」(2007年, 京都大学)に若干の修正を施したもの
参考文献表: p209-231
内容説明・目次
内容説明
疑うものは救われる。問いと答えを繰り返して、その果てに見出されるであろう救いとは何か。「逆説」という神学的洞察。
目次
- 第1章 初期ティリッヒの問題意識
- 第2章 初期ティリッヒのシェリング解釈—神秘主義と罪責意識
- 第3章 初期ティリッヒの教会弁証学
- 第4章 初期ティリッヒの組織神学構想
- 附論1 神学的原理の展開
- 附論2 「懐疑者の義認」思想
- 付録 『組織神学』(一九一三年)命題集
「BOOKデータベース」 より