ぼくは見ておこう : ニュースな人たちが教えてくれた生きるヒント25

書誌事項

ぼくは見ておこう : ニュースな人たちが教えてくれた生きるヒント25

松原耕二著

プレジデント社, 2011.12

タイトル読み

ボク ワ ミテ オコウ : ニュース ナ ヒトタチ ガ オシエテ クレタ イキル ヒント 25

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内容説明・目次

内容説明

筑紫哲也さん、吉田都さん、坂東玉三郎さん、釜本邦茂さん、フィデル・カストロ氏、スティーブ・ジョブズ氏、クリント・イーストウッド氏、ウォルター・クロンカイト氏、さらには原発を止めるよう命じた裁判長の告白もあれば、九・一一後の熱狂に立ち向かって死んでいったジャーナリストの物語、日米をつなぐ奇跡のような人間のつながりもあります。中には私のごく個人的な体験談も入っていますが、ほとんどは私が直接向き合った人々からこぼれ出た思いや、彼らが明かした人生の物語です。

目次

  • 第1章 三・一一と九・一一が教えてくれるヒント(有事の言葉—報道の舞台裏・大震災をどう伝えたか;原発を止めろと命じた裁判長—ただひとり原発にノーと言えた理由;九・一一後の核テロの恐怖—元CIA工作員が最も恐れていること;ブッシュの言葉、オバマの言葉—演説に隠された信者たちへの暗号とは;帰還兵たちの悲惨—現代の戦争が生み出した新たな悲しみ)
  • 第2章 日米のジャーナリストたちが語るヒント(あるジャーナリストの死—熱狂の中の冷静「なぜアメリカは憎まれるのか」;ローキー—真実は小さな声で語られる;多事争論の話—筑紫哲也が向き合った言葉の秘密;インタビューの神様—ウォーターゲート事件を暴いた記者の今)
  • 第3章 この時代を生き抜くヒント(二十五年目の登山—御巣鷹の尾根に登り続ける母の思い;裁判長の孤独—死刑か無期懲役か 裁判長が流した涙;カッティヴェリア—組織の中で「個」を貫く生き方とは;カッティヴェリアに会いに行く—伝説のストライカーが語る一流の条件とは;玉三郎の見た中国—なぜ「中国人はラテン系」なのか;吉田都の世界—キューバで会った革命家の肉声)
  • 第4章 内なる声から聞こえるヒント(内なる声—スティーブ・ジョブズが語る成功の秘訣;ハリウッドから遠く離れて—イーストウッド監督が老年に味わう充実;百八通の手紙—映画『硫黄島からの手紙』が起こした奇跡;戦場のスケッチブック)
  • 第5章 『ぼくは見ておこう』からのヒント(夢—小さなサークルから生まれた大きな監督たち;宇宙飛行士になれなかった日—体と心をさんざん覗かれたあげくに;ドリンキング・ライフ—酒豪列伝 人はなぜ酒を飲むのか;『ぼくは見ておこう』の話—糸井重里が名づけたタイトルの本当の意味)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0763827X
  • ISBN
    • 9784833419888
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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