日本の地縁と地域力 : 遠隔ネットワークによるきずな創造のすすめ

書誌事項

日本の地縁と地域力 : 遠隔ネットワークによるきずな創造のすすめ

熊谷文枝編著 ; 八木橋宏勇, 石黒妙子著

ミネルヴァ書房, 2011.12

タイトル読み

ニホン ノ チエン ト チイキリョク : エンカク ネットワーク ニヨル キズナ ソウゾウ ノ ススメ

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内容説明・目次

内容説明

国内外の研究歴40余年の編著者が描き出す「日本社会の地域的多様性」。新進気鋭の社会言語学者があぶり出す「方言主流社会」と「地域医療の崩壊」。地域医療に一生をささげた産婦人科医が語る「地縁家族のきずな」。これらのエキスパートが、日本復興の鍵となる「地縁と地域力」を提唱。安否ネットワークの強化や、遠野モデル、多摩市、アメリカの成功事例などを紹介しつつ、地域の文化・社会的特質を活かした「きずな創造」を熱く語る。

目次

  • 地縁と地域力—地域のきずな創造へ向けて
  • 第1部 世帯構造にみる日本の地域的多様性(日本の多様な地域社会;山形県と鹿児島県にみる世帯構造と地縁;離婚率にみる地縁と地域力)
  • 第2部 地域医療の実態(津軽弁と地域医療崩壊;地域医療と地縁家族—ある産婦人科医の歩んだ道)
  • 第3部 日米にみられる地域の取り組みの違い(日本の少子高齢社会と地域の取り組み;米国のプライマリーケアと地域の取り組み)

「BOOKデータベース」 より

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