百一夜物語 : もうひとつのアラビアンナイト

書誌事項

百一夜物語 : もうひとつのアラビアンナイト

鷲見朗子訳

河出書房新社, 2011.12

タイトル別名

Mi'at laylah wa-laylah

タイトル読み

ヒャクイチヤ モノガタリ : モウヒトツ ノ アラビアン ナイト

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内容説明・目次

内容説明

『百一夜物語』は『千一夜物語』(『アラビアンナイト』)と同じ流れをくむ、アラビア語の説話集である。両者は別々に伝承されたと考えられているが、おもに東アラブ地域で流布していた『千一夜物語』に対して、本書『百一夜物語』はマグリブ(チュニジア、アルジェリア、モロッコ)とアンダルス(イスラーム支配下のイベリア半島)で流布していたとされる。巨人の島、裏切られた王、さらわれる王女、空飛ぶ木馬など、『千一夜物語』との類似点と相違点を楽しむことができる、夢のようなアラブの物語をどうぞ。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07716985
  • ISBN
    • 9784309205854
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ara
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    393p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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