平清盛

著者

    • 藤本, 有紀 フジモト, ユキ
    • 青木, 邦子 アオキ, クニコ

書誌事項

平清盛

藤本有紀作 ; 青木邦子ノベライズ

NHK出版, 2011-

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

タイトル読み

タイラノ キヨモリ

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784140056134

内容説明

今からおよそ900年前、混迷を極めた平安末期。この国の行く末を示すべく生まれたひとりの男—平清盛。本当の親を知らないまま、武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた少年は、養父・忠盛とともに海賊討伐をおこない、やがて一人前のサムライへと成長していく。青春期の清盛像を生き生きと描く、シリーズ第1巻。
巻冊次

2 ISBN 9784140056141

内容説明

妻・明子の死後も、祇園社の争いや一門の不和などさまざまな試練が清盛を襲う。悩み惑う清盛だが、父・忠盛の死をきっかけに平氏の棟梁として武士の世を切りひらくことを決意する。一方、鳥羽院亡きあとの朝廷では政争が激化。1156(保元元)年、後白河帝と崇徳院、関白忠通と弟頼長の対立が清盛ら武士を巻き込み、「保元の乱」が勃発する。
巻冊次

3 ISBN 9784140056158

内容説明

保元の乱でその力を世に知らしめた清盛は、1159(平治元)年、信西暗殺に端を発した争乱「平治の乱」で盟友・源義朝と太刀を交えた。勝利した清盛は、武士として初めて公卿となり宿願を果たす。太政大臣までのぼりつめた清盛だが、古い政治体質に失望し、わずか百日で辞職。出家後、福原に移り住み、宋との交易を中心とした理想の都づくりをはじめる。NHK大河ドラマ完全小説版シリーズ第3巻。
巻冊次

4 ISBN 9784140056165

内容説明

清盛は、日宋貿易を中心とした新たな国づくりを進めていた。1176(安元2)年、ライバル・後白河法皇との橋渡し役であった建春門院が亡くなると、清盛は反平家勢力を一掃し、都を福原(神戸)に移す。権勢をほしいままにする清盛の専制は貴族・武士双方の反発を招き、東国では、政子との婚姻を通じて北条氏の後ろ盾を得た源氏の御曹司・頼朝が立ち上がろうとしていた。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07724338
  • ISBN
    • 9784140056134
    • 9784140056141
    • 9784140056158
    • 9784140056165
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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