インターネットが壊した「こころ」と「言葉」

著者

    • 森田, 幸孝 モリタ, ユキタカ

書誌事項

インターネットが壊した「こころ」と「言葉」

森田幸孝著

(幻冬舎ルネッサンス新書, 055, [も-3-1])

幻冬舎ルネッサンス, 2011.12

タイトル別名

インターネットが壊したこころと言葉

タイトル読み

インターネット ガ コワシタ ココロ ト コトバ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

現代社会では、精神的な悩みを抱える人々が増え続けています。その背景として、携帯電話やインターネットの普及による急速なコミュニケーション手法の変化が挙げられます。これらが私達の思考力と言語力の低下を導き、ひいては精神の衰弱を引き起こしているのです。今、私達の身に何が起きているのか。ネットが我々の「こころ」にもたらした功罪を明らかにしていきます。

目次

  • 第1章 いま、心と言葉が壊されている—精神医療の現場から見えてきたこと
  • 第2章 言葉の衰えが止まらない
  • 第3章 インターネットの二〇年がもたらした功罪
  • 第4章 メリット、デメリットを生み出すSNSのカラクリ
  • 第5章 インターネットが劣化させたコミュニケーション
  • 第6章 日常に入り込んだネットが知的財産を侵食している
  • 第7章 精神医療の変化
  • 第8章 壊された「こころ」と「言葉」は再生できるか

「BOOKデータベース」 より

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