七代目小川治兵衛 : 山紫水明の都にかへさねば

書誌事項

七代目小川治兵衛 : 山紫水明の都にかへさねば

尼崎博正著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2012.2

タイトル別名

七代目小川治兵衛 : 山紫水明の都にかへさねば

タイトル読み

ナナダイメ オガワ ジヘエ : サンシ スイメイ ノ ミヤコ ニ カエサネバ

大学図書館所蔵 件 / 219

注記

参考文献: p231-248

七代目小川治兵衛略年譜: p253-265

内容説明・目次

内容説明

七代目小川治兵衛(一八六〇〜一九三三)作庭家。山縣有朋の無隣庵、住友春翠の慶沢園など後世に受け継がれる名園を作庭した七代目小川治兵衛(屋号植治)。「眺める庭」から「五感で味わう庭」への転換を図り、時代を越えて愛される近代日本庭園文化を創り上げた。作庭家でもある著者が語る近代京都と植治の物語。

目次

  • 序章 京都の近代化と植治
  • 第1章 近代庭園の濫觴
  • 第2章 公共空間の庭園化
  • 第3章 作風の確立
  • 第4章 植治の展開を支えた白楊
  • 第5章 最大の施主・住友春翠
  • 第6章 近代数寄者と植治
  • 第7章 植治の晩年
  • 終章 植治と近代庭園

「BOOKデータベース」 より

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