何日君再来 (いつのひきみまたかえる) 物語 : 歌い継がれる歌禁じられた時代
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何日君再来 (いつのひきみまたかえる) 物語 : 歌い継がれる歌禁じられた時代
(ノンフィクション・シリーズ"人間", 5)
七つ森書館, 2012.1
- タイトル別名
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何日君再来 (ホーリイチュンツァイライ) 物語 : 歌い継がれる歌禁じられた時代
何日君再来物語 : 歌い継がれる歌禁じられた時代
- タイトル読み
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イツ ノ ヒ キミ マタ カエル モノガタリ : ウタイツガレル ウタ キンジラレタ ジダイ
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注記
河出書房新社, 1988年刊の再刊
監修・解説: 佐高信
参考文献: p358-359
内容説明・目次
内容説明
日中両国でしばしばタブー視され、しかも作曲家と最初に唄った歌手に兇々しい悲運をもたらしつづけながらも、戦争と平和をこえて半世紀にわたり、日中双方の民衆に愛され歌い継がれてきた不滅の大衆歌曲、それが「何日君再来」であった。
目次
- 一九七九年横浜中華街
- 帰ってきた「亡国の歌」
- 戦争とともに歩んだ歌手
- 上海 誰と見る青い月
- 我家は東北 夢の国際スター
- よき運命常には有らじ
- 謎を解く第一報来る
- 孤児・小紅から歌姫・周〓(せん)
- 風雲渦巻く上海映画界
- 明星歌手の運命の岐路
- 左派対芸術派の谷間
- 愛国的作曲家・劉雪庵の回答
- 流行の全盛期襲う苦難
- 上海の空に永遠なれ金の笛
- 三たび甦る銀河の旅路
- 一九八七年上海・北京
「BOOKデータベース」 より