書誌事項

福島第一原発 : 真相と展望

アーニー・ガンダーセン著 ; 岡崎玲子訳

(集英社新書, 0628B)

集英社, 2012.2

タイトル読み

フクシマ ダイイチ ゲンパツ : シンソウ ト テンボウ

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注記

主要参考文献: p189

2011年10月14日~16日にかけて行ったフェアウィンズ・アソシエイツ(アーニー・ガンダーセン、マギー・ガンダーセン)へのロングインタビュー及び追加取材を元に構成したもの

内容説明・目次

内容説明

福島原発事故の直後にCNNでレベル7を指摘したガンダーセンは、スリーマイル島原発事故も含め、原発トラブルについての豊富な知識と経験を持つ。福島をめぐっても、情報が錯綜する中で的確な分析と警告を公表し、注目されてきた。三号機や四号機の潜在リスクも指摘している。隠された事故の真因とは何か?今後起こり得る危機には何があるのか?どのような対処が可能なのか?漏洩した膨大な放射性物質の健康への影響は?米専門家が福島第一原発の深刻な現状を明らかにし、安全な未来への糸口を探る。

目次

  • 序章 メルトスルーという新概念
  • 1章 事故の真相とマーク1型のリスク
  • 2章 福島第一原発の各号機の状況
  • 3章 廃炉と放射性廃棄物処理
  • 4章 深刻な健康被害
  • 5章 避難と除染の遅れ
  • 6章 原発の黒い歴史
  • 7章 規制と安全対策
  • 8章 脱原発に向けて

「BOOKデータベース」 より

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