リハビリテーションの哲学あるいは哲学のリハビリテーション

書誌事項

リハビリテーションの哲学あるいは哲学のリハビリテーション

稲垣諭著

春風社, 2012.1

タイトル読み

リハビリテーション ノ テツガク アルイワ テツガク ノ リハビリテーション

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注記

事項索引: 巻末pi-vi, 人名索引: 巻末pvii-ix

内容説明・目次

内容説明

病を生きる患者の体験に接近し、問いを立てる力を養うために、哲学的思考を導入する。そのとき、治療に大きな展開可能性がもたらされる。臨床の知見がもたらす「問いを立てる力」が哲学の可能性を回復する。そのとき、人間の経験の未知の領野がたちあらわれる。臨床と思考のコラボレーション。

目次

  • 1 リハビリテーションの哲学(リハビリテーションに必要な哲学;リハビリテーションはどのような科学か?—リハビリテーションの科学哲学;『治療—探究プログラム』設定に向けて;『治療—探究プログラム』の運用—認知神経リハビリテーションの指標;経験の哲学—セラピストのための現象学)
  • 2 哲学のリハビリテーション(哲学的探究プログラムの立ち上げ;探究プログラムの実行—人間身体の行為メカニズム;気づけなさの病理)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08398069
  • ISBN
    • 9784861103032
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    343, ixp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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