父たちの“戦場"に暮らす人びと : 日中の「記憶」をむすぶ旅

書誌事項

父たちの“戦場"に暮らす人びと : 日中の「記憶」をむすぶ旅

加藤克子著

第三書館, 2011.8

タイトル別名

父たちの戦場に暮らす人びと : 日中の記憶をむすぶ旅

タイトル読み

チチ タチ ノ センジョウ ニ クラス ヒトビト : ニッチュウ ノ キオク オ ムスブ タビ

大学図書館所蔵 件 / 3

注記

参考文献と資料: p246-247

内容説明・目次

内容説明

70余年前の父の“戦場”、中国江南の地・永修へ。父の「記憶」をたどり、その地の人びとの「記憶」にたどりつく。日中の「記憶」をむすぶ旅が新しい友人をつくる旅となる…。

目次

  • 第1章 村人にふつうに会いたい—二〇〇七年の旅(でかける前に;激戦の地、廬山へ;永修の町と村で)
  • 第2章 「お墨付き」と友人の助け—二〇〇八年の旅(『九江抗戦備忘録』を読む;全村が焼かれた灘渓;毒ガス戦の被害者に会う;北京オリンピックの余韻)
  • 第3章 雨の永修での収穫—二〇一〇年の旅(第百一師団飯塚国五郎部隊長の墓;日本軍による集団虐殺現場、張公渡;新たに現れた道案内人;永修老城の高校卒業式)
  • 第4章 父の「戦友」、そして部隊長の墓(父の「戦友」からの手紙;一通信兵にとっての軍隊と戦争;飯塚部隊長の墓余話)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08445012
  • ISBN
    • 9784807411252
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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