個人責任と国家責任

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個人責任と国家責任

安藤泰子著

成文堂, 2012.1

タイトル読み

コジン セキニン ト コッカ セキニン

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 国際刑法における普遍的管轄権に関する考察(戦争観の変遷;普遍的管轄権に関する考察;国際社会全体に対する法益侵害;ベルギー人道法における普遍的管轄権概念の変容;重大な国際犯罪)
  • 第2章 「侵略犯罪」再考一—国際刑法規範の定立化を目指して(国際刑法の発展と侵略犯罪;問題の所在;国際刑事裁判所と国際連合との関係;ローマ外交会議;ローマ外交会議以降;考察;国際刑法規範の定立化)
  • 第3章 「侵略犯罪」再考二—ローマ外交会議からカンパラ検討会議へ(ローマ外交会議における管轄権に関する議論;カンパラ検討会議における改正;評価;決議三三一四;戦争違法観と平和に対する罪)
  • 第4章 「侵略犯罪」再考三—構成要件上の行為主体に関する検討を中心に(犯罪構成要件の明文化;改正規程における侵略犯罪の犯罪構成要件;考察)
  • 第5章 個人責任と国家責任—模索と混迷(個人責任の原点;「平和に対する罪」の生長とその史的展開;国際犯罪;国家責任)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08666281
  • ISBN
    • 9784792319342
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 293p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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