日本の税金
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日本の税金
(岩波新書, 新赤版 1359)
岩波書店, 2012.3
新版
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ニホン ノ ゼイキン
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内容説明・目次
内容説明
所得税、法人税、消費税、相続税、地方税。日本の税制は複雑でわかりにくい。何が問題で、どう改革すべきなのだろうか。政治家や官僚、役人に委ねられがちな税金の仕組み。市民の目線で見直せば、その改善の糸口が見えてくる。税制の基礎を解説するとともに、改革への課題を指摘する。好評書の新版。
目次
- 序章 私たちは誰のために税を負担するのだろう?
- 第1章 所得税—給与所得が中心だが給与所得者は無関心
- 第2章 法人税—選挙権がないので課税しやすい?
- 第3章 消費税—市民の錯覚が支えてきた?
- 第4章 相続税—自分の財産までなくなる?
- 第5章 間接税等—税が高いから物価も高い?
- 第6章 地方税—財政自主権は確立できたのか?
- 第7章 国際課税—国境から税が逃げていく
- 終章 税金問題こそ政治
「BOOKデータベース」 より