エピソード記述を読む

書誌事項

エピソード記述を読む

鯨岡峻著

東京大学出版会, 2012.3

タイトル別名

Case descriptions as a methodology for participant researchers

タイトル読み

エピソード キジュツ オ ヨム

大学図書館所蔵 件 / 247

注記

その他のタイトル は標題紙裏による

参考文献: p307-311

内容説明・目次

内容説明

エピソード記述を読むことは書くことに通じる。真に現場に生きる実践と研究のために『エピソード記述入門』待望の続編。

目次

  • 第1章 保育の現場とエピソード記述(保育の場への還帰;保育者がエピソードを書きたいと思うとき ほか)
  • 第2章 エピソード記述から読み手に何が読み取れるか(読み手はエピソード記述をどのように読むか;人の生きざまが及ぼすインパクト ほか)
  • 第3章 エピソード記述からみた愛着・甘えの問題—関係発達論からのアタッチメント研究批判(愛着対象の問題への私自身のアプローチ;ボウルビイのアタッチメント理論と愛着の類型研究 ほか)
  • 第4章 間主観的現象の理解とエピソード記述—人が人をわかるということを如何に記述するか(間主観性という用語を巡って;間主観的現象とは何か ほか)
  • 第5章 エピソード記述のこれから—インタビュー研究と事例研究に向けて(これまでを振り返って;固有性という観点からインタビュー研究の問題を考える ほか)

「BOOKデータベース」 より

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