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原子核論

高木修二, 丸森寿夫, 河合光路編

(現代物理学の基礎 / [大沢文夫ほか編集委員], 9)

岩波書店, 2012.3

  • : 新装版

タイトル読み

ゲンシカクロン

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注記

文献・参考書: p[619]-626

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

物質の構造と存在様式を探り、物質を究極的な要素の結合として理解する。これは、20世紀に始まった現代物理学の主要な流れであり、同時に現代物理学を推し進める原動力ともなった考え方である。電子とともに原子を構成するもう1つの実体である原子核とは、いったいいかなるものか。その成り立ちや性質・反応過程などさまざまな角度から考察する。

目次

  • 1 原子核の構成要素と力(原子核の構成要素;核の性質および対称性)
  • 2 核物質の運動様式1—核構造(1体構造;1体運動と核の全体的性質;対相関と準粒子;集団運動)
  • 3 核物質の運動形式2—核反応(核反応;光学模型;直接過程;複合核過程)
  • 4 終章(原子核構造のさまざまな側面)
  • 付録

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08764305
  • ISBN
    • 9784000298094
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 634p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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