書誌事項

憲法訴訟の現状分析

戸松秀典, 野坂泰司編

有斐閣, 2012.3

タイトル読み

ケンポウ ソショウ ノ ゲンジョウ ブンセキ

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収録内容

  • 憲法訴訟の現状分析序論 / 戸松秀典執筆
  • 私人間の憲法訴訟 / 棟居快行執筆
  • 憲法判断の実施・不実施 / 内野正幸執筆
  • 合憲・違憲の裁判の方法 / 宍戸常寿執筆
  • 違憲裁判の影響力 : 司法の優位についての覚書 / 川岸令和執筆
  • 審査基準と比例原則 / 青柳幸一執筆
  • 明文根拠を欠く基本的人権の保障 / 松井茂記執筆
  • 特別犠牲を強制されない権利 : 一般戦災者への補償と戦争被害受忍論について / 青井未帆執筆
  • 「法の下の平等」に関わる判例理論 : 区別事由の意義をめぐって / 安西文雄執筆
  • 立法裁量論 : 平成23年衆議院議員定数訴訟判決を契機に / 矢口俊昭執筆
  • 表現活動の間接的・付随的制約 / 長谷部恭男執筆
  • 表現行為の自由・表現場所の理論・憲法判断回避準則 / 佐々木弘通執筆
  • 公務員の政治活動の制約に対する違憲審査 / 渋谷秀樹執筆
  • 名誉毀損表現の事前差止め : 審査基準と審理方法 / 川端和治執筆
  • 明確性の原則 / 君塚正臣執筆
  • 憲法訴訟論に対する至って控え目な疑問 / 安念潤司執筆
  • 適用違憲と法曹教育 / 藤井俊夫執筆
  • 取材の自由と最高裁 / 山川洋一郎, 一井泰淳執筆
  • 立法者の努力を評価する司法判断 / 藤井樹也執筆
  • 司法積極主義と司法消極主義 / 大沢秀介執筆
  • わが国における合憲性統制の二重構造 : 合憲性統制機能の立法過程論的考察 / 大石眞執筆

内容説明・目次

内容説明

憲法訴訟の現状を分析・検討し、憲法訴訟の発展に貢献する待望の論文集。

目次

  • 憲法訴訟の現状分析序論
  • 第1部 日本の裁判制度と憲法訴訟(私人間の憲法訴訟;憲法判断の実施・不実施;合憲・違憲の裁判の方法 ほか)
  • 第2部 人権保障と憲法訴訟(審査基準と比例原則;明文根拠を欠く基本的人権の保障;特別犠牲を強制されない権利—一般戦災者への補償と戦争被害受認論について ほか)
  • 第3部 憲法訴訟の実態(憲法訴訟論に対する至って控え目な疑問;適用違憲と法曹教育;取材の自由と最高裁 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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