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素粒子論

湯川秀樹 [ほか] 著

(現代物理学の基礎 / [大沢文夫ほか編集委員], 10)

岩波書店, 2012.4

  • : 新装版

タイトル別名

素粒子論

タイトル読み

ソリュウシロン

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注記

文献・参考書: p[661]-673

索引: p[675]-684

その他の著者: 片山泰久, 伊藤大介, 田中正

内容説明・目次

内容説明

物質を構成する究極の要素としての素粒子。その素粒子の有り様を記述することは、物理の究極理論となる。それはまた素粒子間に働く力の統一理論でもある。世界中の研究者が、どのような構想で、その理論の構築に挑戦しようとしていたかを詳説する。

目次

  • 第1部 素粒子(素粒子の発見;素粒子の論理)
  • 第2部 光・電子の理論(光・電子系の記述;光・電子系の現象;量子電気力学の諸問題)
  • 第3部 中間子・重粒子の理論(S行列の理論;ハミルトニアンの存在を仮定するS行列の理論;素粒子の対称性)
  • 第4部 素粒子の構造(素粒子の複合模型;新自由度チャームおよび重レプトンの発見と素粒子模型の発展;非相対論的複合理論の適否とハドロンの対称性)
  • 第5部 素粒子の統一理論(素粒子のひろがり;素粒子と時空)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08986318
  • ISBN
    • 9784000298100
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 684p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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