コミュニケーションは、要らない

書誌事項

コミュニケーションは、要らない

押井守著

(幻冬舎新書, 254, [お-5-2])

幻冬舎, 2012.3

タイトル別名

コミュニケーションは要らない

タイトル読み

コミュニケーション ワ、イラナイ

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内容説明・目次

内容説明

ただ気分を吐き出すためだけの言葉をネット上に書き散らし、真偽の不確かな情報に右往左往し、目的もなく自分のフォロワーを増やそうとする。そんなものは、コミュニケーションではない。高度成長期以降、日本人は「現状維持」のために協調性ばかり重んじて、本質的な問題について真剣に「議論」することを避け続けてきた。そのツケが今、原発問題を筆頭とする社会のひずみとして表面化しているのだ。我々はなぜ人と繋がろうとするのか。真のコミュニケーションとは何か。世界が認める巨匠が初めて語る、目から鱗の日本人論。

目次

  • 第1章 コミュニケーションのできない日本人
  • 第2章 僕は原発推進派である
  • 第3章 曖昧な言葉が生む無責任な世界
  • 第4章 日本はまだ近代国家ではない
  • 第5章 終わりなき日常は終わらない
  • 第6章 自分の頭で考える—本質論の時代

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08988878
  • ISBN
    • 9784344982550
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    173p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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