生きのびるための科学
著者
書誌事項
生きのびるための科学
晶文社, 2012.5
- タイトル読み
-
イキノビル タメ ノ カガク
大学図書館所蔵 件 / 全167件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
石油やウランにたよる地下資源文明から、太陽光・風力・地熱を支えにする地上資源文明へ—。技術の大型化、集中化、一様化から、小型化、分散化、多様化へ—。大震災と原発事故がひきおこしたさまざまな問題に向きあい、いまの文明そのものの転換を構想する。ほかに、地球環境問題、宇宙論の現在、ノーベル賞の意味、「はやぶさ」の帰還、メキシコ湾の石油流失事故など、最近の出来事にふれながら、科学の実用面だけでなく、文化としての価値について展望をひらく。
目次
- 1 3・11以後の出来事
- 2 核とエネルギー問題について
- 3 複雑系の科学と地球環境問題
- 4 宇宙について
- 5 科学という文化
- 6 科学の今を考える
「BOOKデータベース」 より