森の「恵み」は幻想か : 科学者が考える森と人の関係

書誌事項

森の「恵み」は幻想か : 科学者が考える森と人の関係

蔵治光一郎著

(DOJIN選書, 46)

化学同人, 2012.5

タイトル別名

森の恵みは幻想か : 科学者が考える森と人の関係

タイトル読み

モリ ノ「メグミ」ワ ゲンソウ カ : カガクシャ ガ カンガエル モリ ト ヒト ノ カンケイ

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注記

参考文献: p209-214

内容説明・目次

内容説明

森は人にとってどのような存在なのか。洪水緩和、水資源かん養、自然エネルギー、生物多様性、二酸化炭素吸収、木材生産など、人にとって好都合な「恵み」だけを提供してくれるのだろうか。本書では森と人の関係を、科学的な知見に基づいて捉え、森は水を生み出すのか消費するのか、洪水と水害あるいは渇水と水不足に果たす役割、環境サービス、木材生産、エネルギー供給、そして森の管理の理想的なかたちを考察する。森のほんとうの姿を描き出した一書。

目次

  • 第1章 森と人の関係の変遷
  • 第2章 森と水の科学
  • 第3章 森と洪水、水害
  • 第4章 森と渇水、水不足
  • 第5章 森の環境サービス
  • 第6章 森と木材生産業
  • 第7章 森とエネルギー
  • 第8章 森の管理

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0929571X
  • ISBN
    • 9784759813463
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    218p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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