映画を見に行く普通の男 : 映画の夜と戦争

書誌事項

映画を見に行く普通の男 : 映画の夜と戦争

ジャン・ルイ・シェフェール著 ; 丹生谷貴志訳

(Être★エートル叢書, 20)

現代思潮新社, 2012.6

タイトル別名

L'homme ordinaire du cinéma

映画を見に行く普通の男

タイトル読み

エイガ オ ミニ イク フツウ ノ オトコ : エイガ ノ ヨル ト センソウ

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注記

原著 (Gallimard, 1980) の全訳

内容説明・目次

内容説明

映画が始まると、いつも世界が終わった後の世界が現れる…。ドゥルーズによって「偉大な詩」と呼ばれたこの理論ならざる映画論は、その繊細かつ異様な筆致によって、ある「特性のない男」がスクリーンのこちら側で語る、世界と光、経験とイマージュと記憶、時間と身体をめぐる驚くべき証言でもある。

目次

  • イントロダクション
  • 神々(悪魔の人形;ミイラの幽霊;侏儒の嫉妬;失はれた地平線;人でなしの女—誰もいない ほか)
  • 犯罪的人生(フィルム)(犯罪的人生;暗闇の聖務;イマージュ群の回転;回転;人間の顔)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09328386
  • ISBN
    • 9784329010209
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    344p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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