いのちと汚染と重金属
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いのちと汚染と重金属
本の泉社, 2012.6
- タイトル読み
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イノチ ト オセン ト ジュウキンゾク
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注記
参考文献: p196
内容説明・目次
目次
- 第1章 「3・11」と環境汚染、そして、いまいちど重金属
- 第2章 人類による重金属の利用(そもそも重金属とは?—重金属と微量元素;身のまわりの重金属—生活に欠かせない存在;人類が滅んでも汚染は残る;人類はいかに重金属を利用してきたか)
- 第3章 忘れられる「公害」が語りかけるもの(水俣病;イタイイタイ病;足尾銅山鉱毒事件;東京都六価クロム事件;土呂久公害事件;事件はなぜ風化したか—いつ発覚するかわからない汚染;未然防止と予防原則—地球を救う唯一の処方箋)
- 第4章 毒性と必須性—なぜ体内に重金属があるのか?毒性のルーツ(重金属の毒性の発現の基本メカニズム;重金属の必須性—生命維持に必要な存在;なぜ体内に重金属があるのか—地球史・生命史から)
- 第5章 重金属は語る(環境モニタリング—汚染を知る;動物の超蓄積;植物の超蓄積;動物の重金属レベルを決める要因は何か?;生態系の謎に迫るツールとしての重金属;地震が呼び覚ました重金属汚染)
- 第6章 やっかいな存在と生きる(再度、重金属と放射性物質から未来を考える;日本の環境法のザルぶり—水銀・カドミウムの状況;放射性物質と重金属)
「BOOKデータベース」 より