這いよれ!ニャル子さん

著者

    • 逢空, 万太 アイソラ, マンタ

書誌事項

這いよれ!ニャル子さん

逢空万太著

(GA文庫, 220, 241, 252, 285, 322, 346, 364, 402, 444, 482, 532, 604)

ソフトバンククリエイティブ, 2009.4-

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タイトル読み

ハイヨレ ニャルコサン

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注記

12巻の発行所: SBクリエイティブ(商号変更)

内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784797354140

内容説明

深夜。八坂真尋は得体の知れない「何か」に追われていた。どんなに助けを求めても応える声も人もなく、彼は町中をあてどなく逃げまどうしかない。そして息も切れ、自らの最期を覚悟したその瞬間—「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです」—銀髪の美少女が、とてつもなく意味不明なキャッチフレーズとともに現れた。ニャルラトホテプ改めニャル子曰く、彼女は真尋を狙う悪の組織から、彼を守るために派遣されてきたというのだが…。こうして、真尋とニャル子の異常な日常が幕を開けた。這いよれ、ニャル子!負けるな、真尋!怒涛のハイテンション混沌コメディ。第1回GA文庫大賞奨励賞受賞作。
巻冊次

2 ISBN 9784797355406

内容説明

なんやかやと八坂家に居着いてしまった、ニャルラトホテプ星人のニャル子。その処遇に頭を悩ませていた真尋のもとへ、新たな頭痛の種—クトゥグアのクー子—が舞い込んできたのだ!ニャル子だけでも持てあましているのに、その上クー子まで…。どうせならまとめて二人ともご退場願おうと思案する真尋だったが、やって来たクー子曰く、またも地球に悪影響を及ぼすような事態が起こっているというのだ!かくして、クー子はニャル子と共に居たいがため、ニャル子は真尋との愛の巣を取り戻すため、そして真尋は、己の平和を取り戻すため!未知なる敵(多分)と立ち向かうことに!ハイテンション混沌コメディ第2弾登場。
巻冊次

3 ISBN 9784797356359

内容説明

這いよる混沌ニャルラトホテプことニャル子ばかりか、生ける炎のクトゥグアのクー子までも居着くことになってしまった八坂家。地球の神々が不在の幻夢境をサポートするため、地球に駐留している二人だったが、日曜日は休むためにあるとニャル子にごり押しされ、真尋たちは買い物へと出かけた。相変わらずやくたいもない物ばかりを買うニャル子。生き物に憐憫と、食欲を露わにするクー子…。そんな二人のお守りにほとほと疲れた真尋は、なぜか帰路でクラスメイトの暮井珠緒と遭遇した。—しかも、ニャル子の邪神レーダーがビンビンに反応!これって…!?ハイテンション混沌コメディ第3弾。
巻冊次

4 ISBN 9784797358018

内容説明

足下に転がるイタクァ(レプリカ)の死骸。—もしや真尋さんのご両親、実は邪神ハンターの末裔…なんて裏設定が!?そんなニャル子の戯言を真尋は思い出していた。しかし、まさかと思う息子をよそに母は、「…はぁー。ムスコニウムが補給されていくよー!」と真尋を抱きしめご満悦であった。—ムスコニウム。それは周期表に記載のない謎の—誰得か分からない元素であるが、真尋の母はこれが欠乏すると弊害が出てくるのである—。が、そんなことはともかく、彼女の正体とはいったい!?またも宇宙規模の小事件に巻き込まれる真尋の運命は!?怒涛のハイテンション混沌コメディ第4巻。
巻冊次

5 ISBN 9784797361483

内容説明

「真尋さん、今日はどこに寄り道しましょうか!」「—このまま、まっすぐ帰るって選択肢はないのか!?」つかの間の平和な時間。真尋たちは放課後青春ライフを満喫していた。がしかし。ニャル子が受け取った一通のメールによって、その静寂は瞬時に破られたのである。「真尋さん、今すぐにここを発ちましょう。私は、我々は、行かなければならないんです」ニャル子の口調は、有無を言わせない勢いがあった。「ど、どこにだよ?」「—セラエノ図書館です」こうして真尋は、遙か宇宙の果てに旅立つことになったのだが—。這いよるハイテンション混沌コメディ待望の第5巻。
巻冊次

6 ISBN 9784797362923

内容説明

いくら言っても八坂家のリビングにゴロゴロ集まっては与太話を繰り広げるニャル子たち。業を煮やした真尋は「自分たちの部屋を造る話はどーなった!?」と、発破をかけた。ようやく重い腰を上げたニャル子らは、思い思いに部屋を作り上げたのだが—それは、色々な意味で真尋のSAN値を下げる部屋であった。そんな騒動もなんとか落ち着いた矢先、真尋はクー子の様子がおかしいことに気づいた。なんと惑星保護機構から調査官がクー子の仕事ぶりを確認しにやってくるからだというのだ。しかも、それはクー子の従姉妹で…。毎度毎度、宇宙規模でのしょうもなさに定評のある邪神達が繰り広げる混沌コメディー第6巻。
巻冊次

7 ISBN 9784797364071

内容説明

クー音が地球から消え失せた日の深夜、ニャル子は報告書を作成していた。真尋のそばに居るためには、手を抜くことなんか出来ない。そうして作業を進めながら、ニャル子は地球へ来てからの様々な事件を思い出していた。必死に真尋の好感度を上げようと頑張ったこと—。蕃神の代わりに地球の神々を守る為、幻夢境へ行ったこと—。真尋さんがまさかの裸幼女を連れ込んで(怒)いたりしたこと—等々。しかし肝心の真尋のニャル子への好感度は上がるどころか、むしろ下がる一方。しかも最近は余計なライバルまで増えてきてしまったようで!?—。
巻冊次

8 ISBN 9784797366440

内容説明

宇宙ゲーム戦争に破れたルーヒーは、今はたこやき屋台を営んでいた。ニャル子達一行も時折購入しに来てくれるのだが、その中にはハスター星人のハス太少年もいた。小柄で少女のような面差しの彼は敵対していたゲーム会社統括者の息子。種族的にも因縁のある二人は、言わば犬猿の仲の筈だが彼女はどうにもこの少年のことが気に掛かっていた。そこで一計を案じ—「教育実習生のルーヒー・ジストーンよ」「なぁにやってんだよルゥゥゥゥヒィィィっ!」なんと、真尋たちの学校へ教師としてやってきたのだ。事態はもちろんそれだけで済むはずもなく—。宇宙邪神混沌コメディ第8巻。
巻冊次

9 ISBN 9784797368918

内容説明

「さあ、いつか想い出になる物語を激写しましょう!」学校帰りのゲームセンター。真尋は成りゆきでニャル子とプリントシールを撮影する羽目に。「真尋さん、携帯電話は?」「ん?あるけど」「—隙ありゃあっ!」ニャル子は電光石火で携帯電話を奪うと、二人で写ったシールをそこへ貼り付けた。真尋は慌てて剥がそうとするも、シールは剥がれない!—あいかわらずのメチャクチャな邪神達との日々。色々思うことはあるものの、それを日常として受け入れ始めている真尋であった。だがしかし、それが突如消え失せる事態になって…!?宇宙邪神混沌コメディ第9巻。
巻冊次

10 ISBN 9784797371864

内容説明

ニャル子が真尋のベッドに潜り込み、クー子に嫉妬の炎で焼き殺されそうになる—八坂家はいつものように朝から大SAN事。歴史は修復され、ニャル子達のいる日常が戻った。ありえない非日常こそ、いまは自分の日常である—そう自覚した真尋だ。そんな矢先、焼失していた地球拠点の修復が終了したとの連絡が入った。確認へ行くべきと提案する真尋と、後回しにしようとするニャル子達。そんなやりとりのさなか知らぬ声がかかり—「アトラク=ナクア星人、銀アト子と申します…どうぞ、よしなに」ニャル子の幼なじみ、アト子が地球にやって来て—!?宇宙邪神混沌コメディ第10巻。
巻冊次

11 ISBN 9784797373332

内容説明

ある日、残酷無惨混沌絵巻のような戦い方ではなく、見る人に夢と希望を与えるようなものにならないかと真尋がニャル子に提案したのは「ニャル子魔法少女化計画」であった。一見してそれは、うまく行くように思えたのだが—そしてまたある日、ニャル子の下に届いた一通のメール。それは意外な事態を知られるもので…。そんな風に、相変わらず騒がしい真尋の日常だが、さらに去って行ったはずのイス香の呼びかけで、なんと珠緒とケーキを食べに行くことになったりして…!?GA文庫マガジン掲載の2編も収録した宇宙邪神混沌コメディ第11巻。
巻冊次

12 ISBN 9784797374247

内容説明

真尋のもとへニャル子達がやって来てからもうすぐひと月ほど。過密な日々に体感的には四年くらい経ったような気がしていた。せわしない日々がすっかり当たり前の日常となり、結局この不思議な関係もずっと続くのだと考えていた矢先、珠緒がとある提案をしてくる。自分も全力で応援するのでニャル子との仲をもっと進展させるべき!と言うのだ。なかなか踏ん切りの付かない真尋だったが、真剣に応援してくれる珠緒に背を押され、一念発起してニャル子とのデートに臨む。しかし、その時の真尋は知る由もなかった。この後に、思いがけないSAN値ピンチな事態が待ち受けている事に…!!宇宙邪神混沌(ラヴ)コメディ第12巻!

「BOOKデータベース」 より

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  • GA文庫

    ソフトバンククリエイティブ

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09599714
  • ISBN
    • 9784797354140
    • 9784797355406
    • 9784797356359
    • 9784797358018
    • 9784797361483
    • 9784797362923
    • 9784797364071
    • 9784797366440
    • 9784797368918
    • 9784797371864
    • 9784797373332
    • 9784797374247
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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