トヨタがF1から学んだこれだけのこと
著者
書誌事項
トヨタがF1から学んだこれだけのこと
日本経済新聞出版社, 2012.6
- タイトル別名
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What Toyota has learned from formula one
- タイトル読み
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トヨタ ガ F1 カラ マナンダ コレダケ ノ コト
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注記
主要参考文献: p248
トヨタF1関連年譜: p249-251
内容説明・目次
内容説明
1999年、奥田碩社長の「F1はどうだ?」のひと言から始まったトヨタのF1チャレンジ。紆余曲折を経ながらも高性能のクルマの開発に成功、優秀なドライバーも育ち「表彰台の中央」まであと一歩、「来シーズンこそは優勝」を確信する現場の思いとは裏腹に、リーマン・ショック後の世界的不況のなか「継続」か「撤退」かに悩む本社。そして2009年、豊田章男社長による「最後の決断」。世界のモータースポーツを知る筆者が、国内外のキーマンたちに直接取材。プロジェクトに携わった人々の汗や涙や笑い、巨大自動車メーカーが取り組んでも手に負えなかったF1という世界の魅力と闇、そして結果的にトヨタがそのF1から学んだことは何かを描き出す。
目次
- 撤退への跫音
- 「F1はどうだ?」
- モータースポーツ推進室
- TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)
- 技術開発と実戦準備
- 実戦開始
- それからの闘い
- F1撤退
- スピリット・オブ・トヨタ
- 自動車メーカーのF1〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より