アジアの辺境に学ぶ幸福の質
著者
書誌事項
アジアの辺境に学ぶ幸福の質
亜紀書房, 2012.6
- タイトル別名
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People who live in the remote areas of Asia know what is the happiness.
- タイトル読み
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アジア ノ ヘンキョウ ニ マナブ コウフク ノ シツ
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内容説明・目次
内容説明
アジアの辺境の村々は、電気もなく、道も病院もない。日本人の尺度から見れば、貧しく、不便な生活を強いられているはずの彼らが、むしろ私たちより幸福に見える。なぜ幸せそうに生きることができるのか。一日をゆったり過ごす。お金がなくても気にしない。老後なんて、もっと気にしない。いつかのために働いたり努力をしたりするのではなく、「いま」を生きる。近代の見直しや、日本社会の転換が叫ばれるなか、辺境アジアから学べることは多い。幸せの尺度を変えれば、ゆるーい未来が見えてくる。欧米とはまったく違った価値観、世界観で動いているアジアの国々の文化の枠組みから考える、日本人のための幸福論。
目次
- 序章 アジア辺境と出会う
- 第1章 時間について
- 第2章 お金について
- 第3章 仕事について
- 第4章 絆について
- 第5章 命について
- 終章 辺境の民、それは私たちのことだった
「BOOKデータベース」 より