さよならアメリカ、さよならニッポン : 戦後、日本人はどのようにして独自のポピュラー音楽を成立させたか
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さよならアメリカ、さよならニッポン : 戦後、日本人はどのようにして独自のポピュラー音楽を成立させたか
白夜書房, 2012.7
- タイトル別名
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Sayonara Amerika, sayonara Nippon : a geopolitical prehistory of J-POP
さよならアメリカさよならニッポン : 戦後日本人はどのようにして独自のポピュラー音楽を成立させたか
- タイトル読み
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サヨナラ アメリカ サヨナラ ニッポン : センゴ ニホンジン ワ ドノヨウニ シテ ドクジ ノ ポピュラー オンガク オ セイリツ サセタカ
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注記
原著 (Columbia University Press, 2012) の全訳
内容説明・目次
内容説明
J‐POP発生の起源と源流を「はっぴいえんど」を中心に解析した、日本近代文学専攻のシカゴ大准教授による、一大戦後日本ポピュラー音楽史研究。
目次
- 第1章 解放の音楽—黒澤明、笠置シヅ子、そして占領下の日本における自由への道
- 第2章 美空ひばりの位置づけ—アジア人はどこに行った?
- 第3章 ミステリー・プレイン—坂本九とロカビリーの翻訳
- 第4章 システム内での変革—グループ・サウンズとノイズの商業的、革命的ポテンシャル
- 第5章 ニューミュージックと否定の否定—はっぴいえんど、荒井由実、そしてイエロー・マジック・オーケストラ
- 第6章 「YES」と言える日本—バブル後の経済におけるバブルガム・ミュージック
- 最終楽章
「BOOKデータベース」 より