西洋の正と負の精神がもたらしたもの
著者
書誌事項
西洋の正と負の精神がもたらしたもの
早稲田出版, 2012.7
- タイトル読み
-
セイヨウ ノ セイ ト フ ノ セイシン ガ モタラシタ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全71件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
著者「柴崎」の「崎」は「山竒」の置き換え
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
民主主義とキリスト教は歴史の推進力。実態は凄まじい闘争であった。その根源を探り限界を見極める。
目次
- 第1章 キリスト教の排他的攻撃性と弱さ(ユグノー戦争(一五六二〜一五九八年);三十年戦争(一六一八〜一六四八年);清教徒革命(一六四二〜一六四九年)、名誉革命(一六八八年);第一次世界大戦(一九一四〜一九一八年);第二次世界大戦(一九三九〜一九四五年))
- 第2章 聖界から脱した俗界の力(俗界の探求から民主主義の原理を発見;ジョン・ロック(John Locke 一六三四〜一七〇四年);『統治二論』について)
- 第3章 民主主義確立に難渋した中・南米諸国(植民者優位による継続的混沌;メキシコ;ペルー)
- 第4章 白人優位に徹したアメリカ(民主主義とプロテスタンティズムの発現力;神が下した独善の惨状)
- 第5章 キリスト教の普遍的愛の拡大(光彩放つ諸活動)
「BOOKデータベース」 より