パニック障害と過呼吸
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パニック障害と過呼吸
(幻冬舎新書, 265 ; [い-18-1])
幻冬舎, 2012.7
- タイトル読み
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パニック ショウガイ ト カコキュウ
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内容説明・目次
内容説明
突然息が苦しくなる「過呼吸」は、「パニック発作」と呼ばれる症状の1つ。一度や二度なら心配ないが、発作が続く、発作が不安で電車に乗れないなど、日常生活に支障が生じたら、それは「パニック障害」かもしれない。50人に1人の割合で誰でもかかる可能性がある「パニック障害」。発作や、発作への恐怖は辛いので、つい薬に頼る人が多いが、実はパニック障害は、薬なしのほうが早く確実に治る。発作への対処法、不安のコントロール法を専門医がアドバイス。
目次
- 第1章 「パニック障害」と「過呼吸」(「パニック発作」とはどんなものか?;「パニック状態」とはどこが違うか? ほか)
- 第2章 すぐ治る人、なかなか治らない人(前向きに病気を克服したKさん;なかなか治らないBさん)
- 第3章 薬を使わず「パニック障害」を治す(子ども会の行事で発症したYさん;命には別状ないことを知る—第1回受診 ほか)
- 第4章 自分を見つめなおすチャンスとして(治療の途中で挫折してしまう理由;停滞しても後戻りすることは決してない ほか)
「BOOKデータベース」 より