「フランス」の誕生 : 十六世紀における心性のありかた
著者
書誌事項
「フランス」の誕生 : 十六世紀における心性のありかた
水声社, 2012.7
- タイトル別名
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フランスの誕生 : 16世紀における心性のありかた
- タイトル読み
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「フランス」ノ タンジョウ : ジュウロクセイキ ニオケル シンセイ ノ アリカタ
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内容説明・目次
内容説明
ルネサンス後期のフランスの庶民、王侯貴族、文学者などの心性を、ロンサール、モンクレチアン、フェビュス、オリヴィエなどの作品をひきつつ動乱の時代を生きたひとびとの日々を暮し方から考察する。
目次
- 第1部 アイデンティティの模索(十六世紀フランス短話集に見られる他郷との接触について;ロンサール・自然・フランス)
- 第2部 王権の発見(十六世紀フランス人文主義悲劇に見られる君主像とその周辺—ラザール・ド・バイフからアントワーヌ・ド・モンクレチアンにいたる;鹿の軛脚を王に捧げる—偽式とならなかった儀式)
- 第3部 信と不信の間で(「迷信」妄想)
「BOOKデータベース」 より