欺かれた歴史 : 松岡洋右と三国同盟の裏面
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書誌事項
欺かれた歴史 : 松岡洋右と三国同盟の裏面
(中公文庫, [さ-59-1])
中央公論新社, 2012.7
- タイトル別名
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欺かれた歴史 : 松岡と三国同盟の裏面
- タイトル読み
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アザムカレタ レキシ : マツオカ ヨウスケ ト サンゴク ドウメイ ノ リメン
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注記
「欺かれた歴史 : 松岡と三国同盟の裏面」 (読売新聞社 1955年2月刊) を底本とし副題を改題したもの
松岡洋右ほかの肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
付録 「本書記載事項に関連する日本の国策決定文書」: p341-356
内容説明・目次
内容説明
内外から余りにも誤解されている松岡外交の正しいすがたを、世に明らかにすることが本書公刊の目的である—外務省外交顧問として松岡洋右を支えた著者が、三国同盟交渉の内情を中心に、内外勢力の狭間にあって戦争回避を模索した外交政策の真意をつづる。
目次
- 人間松岡とその外交
- 松岡の親米、反独主義
- 松岡は平和主義者
- 三国同盟締結と当時の情勢
- 松岡はなぜドイツと手を握ったか
- 松岡の三国同盟への態度
- 三国同盟の実体
- 軍部の侵略阻止のための近衛と松岡らの努力
- 日ソ国交調整の失敗
- 松岡の外交方針転換決意
- 第三次近衛内閣以後の日本
「BOOKデータベース」 より