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時と永遠 : 他八篇

波多野精一著

(岩波文庫, 青(33)-145-2)

岩波書店, 2012.8

タイトル読み

トキ ト エイエン : ホカ ハチヘン

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注記

略年譜: p507-515

内容説明・目次

内容説明

波多野精一(1877‐1950)は、近代日本における宗教哲学を体系的に確立した最初の思想家である。『時と永遠』は、波多野の透徹した哲学的思索の到達点を示す代表作。無常なる現世の時間性を克服する真の永遠性とは何であるのか。永遠への道は、不死性でも無終極性でもなく、「他者」との生の共同、愛の人格的交わりにおいて開かれる。

目次

  • 時と永遠
  • 宗教哲学の本質及其根本問題
  • 講演・小論(カントの宗教哲学について;ソフィストとソクラテス;歴史の意義に関してギリシア思想とヘブライ思想と;宗教学;プロティノスとカント宗教哲学の二つの任務;ケーベル先生追懐;三木清君について)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09916919
  • ISBN
    • 9784003314524
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    515, 9p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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