女王陛下は海賊だった : 私掠で戦ったイギリス

書誌事項

女王陛下は海賊だった : 私掠で戦ったイギリス

櫻井正一郎著

(MINERVA歴史・文化ライブラリー, 21)

ミネルヴァ書房, 2012.8

タイトル読み

ジョオウ ヘイカ ワ カイゾク ダッタ : シリャク デ タタカッタ イギリス

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注記

主な参考書: p269-273

内容説明・目次

内容説明

国家が公認した海賊行為「私掠」。帝国主義によって讃美されていた私掠が讃美されなくなり、女王、ドレイクらが英雄ではなくなった経過を辿りつつ、一次資料を駆使して、財宝船「神の母」号捕獲劇の興奮と大混乱を活写する。海賊国家イギリスを捉え直した意欲作。

目次

  • 第1部 エリザベスの時代の私掠—私掠の最盛期(私掠とはなにか;私掠の小史;六つの主要航海)
  • 第2部 「神の母」を捕える—史上最大の掠奪(事件の輪郭;出発から捕獲まで;積荷の掠奪;ウォルター・ローリーの再登場;積荷の分配;時代とともに;私利を求めたにもかかわらず)

「BOOKデータベース」 より

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