最悪のシナリオ : 巨大リスクにどこまで備えるのか
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書誌事項
最悪のシナリオ : 巨大リスクにどこまで備えるのか
みすず書房, 2012.8
- タイトル別名
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Worst-case scenarios
最悪のシナリオ : 巨大リスクにどこまで備えるのか
- タイトル読み
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サイアク ノ シナリオ : キョダイ リスク ニ ドコ マデ ソナエルノカ
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注記
原著 (Harvard University Press, 2007) の全訳
索引あり
内容説明・目次
内容説明
壊滅的で取り返しのつかない大惨事にどう対峙すべきか。リスク認知の心理学をふまえつつ、予防原則と費用便益分析を緩やかに両立させた法学/経済学の成果。
目次
- 第1章 テロと気候変動(安全か危険か;対極的な二つの事例 ほか)
- 第2章 二つの議定書の話(オゾン層破壊;CFC規制の費用と便益 ほか)
- 第3章 大惨事(予防原則;弱い予防原則、強い予防原則 ほか)
- 第4章 不可逆性(オプション価値、使用価値;基本的な議論 ほか)
- 第5章 金銭的価値(金銭価値化への批判;的外れな予防措置? ほか)
- 第6章 将来(さまざまな見解;選好を根拠とする ほか)
「BOOKデータベース」 より