特殊清掃会社 : 汚部屋、ゴミ屋敷から遺体発見現場まで
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特殊清掃会社 : 汚部屋、ゴミ屋敷から遺体発見現場まで
(角川文庫, 17548)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.8
- タイトル別名
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死体があった部屋から見えること
- タイトル読み
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トクシュ セイソウ ガイシャ : オベヤ ゴミ ヤシキ カラ イタイ ハッケン ゲンバ マデ
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注記
「死体があった部屋から見えること」 (中岡隆著 2008年7月刊) を大幅に加筆、修正、再構成し、改題、著者名を変更して文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
2トントラック1台分の空き缶や汚物の入ったペットボトルが1000本以上も散乱した部屋。あるいは床から1メートル以上も不用品が積み重なっている家。そして死後数週間経って発見された腐乱死体のあった現場…。普通の人には立ち入ることさえできない苛烈な場所を専門に、清掃、整理する男たちがいる。凄まじい状況の中で、彼らが見たものは何か。本当の修羅場を知るプロだけが語ることができる驚愕のルポ。
目次
- 第1部 汚部屋に住む人々(「特殊清掃」という仕事;床上百五十センチの不用物;汚部屋に生まれた子どもたち;現金とエログッズと;さまざまな汚部屋、それぞれの臭い)
- 第2部 遺品は語る—浮かび上がる故人と遺族の物語(故人の荷物を整理する心;孤独な老人の哀しき性;奪い合い 豹変する親族;哀しい別れ、爽やかな別れ)
- 第3部 “マルトク”現場の話(プロしか立ち入れない世界;罪深き死 自殺;孤独死 この国の現実)
「BOOKデータベース」 より