十津川警部「生命」
著者
書誌事項
十津川警部「生命」
(中公文庫, [に-7-43],
中央公論新社, 2012.8
- 上
- 下
- タイトル別名
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十津川警部生命
- タイトル読み
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トツガワ ケイブ イノチ
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注記
「双葉文庫」 (2007年3月刊) を「中公文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122056770
内容説明
札幌にある北方大学医学部の名誉教授で産婦人科医の三国が、研究室で刺殺された。一月後には東京下北沢の駐車場で、男の撲殺体が発見された。男が勤務する医療機器販売会社は、五年前、不起訴になったものの三国との贈収賄疑惑が取りざたされた。十津川は、当時内部告発したため大学を追われ、離島の診療所に勤める沢井に会いにいくのだが…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122056787
内容説明
医療関係者が次々と殺害されるなか、今度は京都祇園で代議士が殺害されてしまう。離島の医師・沢井は生前「これは生命の問題だ」と娘に告げていたという。十津川は連続殺人事件の裏にAID(非配偶者間人工授精)—夫以外の精子で妊娠・出産する医療が関わっていると睨む。三国教授が作成したAIDを受けた夫婦と提供者の名簿はどこに。
「BOOKデータベース」 より