なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか : PKO司令官の手記

書誌事項

なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか : PKO司令官の手記

ロメオ・ダレール著 ; 金田耕一訳

風行社, 2012.8

タイトル別名

Shake hands with the devil : the failure of humanity in Rwanda

なぜ世界はルワンダを救えなかったのか : PKO司令官の手記

タイトル読み

ナゼ、セカイ ワ ルワンダ オ スクエナカッタノカ : PKO シレイカン ノ シュキ

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注記

協力: ブレント・ビアズレー

読書案内: p502-505

内容説明・目次

内容説明

100日間で80万人が虐殺された。それも多くはマチェーテと呼ばれる山刀で。なんと数ヶ月前から、そこには国連PKO部隊がいて、危険を察知していた。しかし、彼らは手を拱いて傍観するしかなかった。PKO部隊の司令官自身が痛恨の思いで綴る惨劇の顛末。

目次

  • 父に教えられた三つのこと
  • 「ルワンダ?それはアフリカですね」
  • 「ルワンダを調査して、指揮をとれ」
  • 敵同士が手を握る
  • 時計の針が進む
  • 最初の道標
  • 影の軍隊
  • 暗殺と待ち伏せ
  • 希望の復活なき復活祭
  • キガリ空港での爆発
  • 去るか残るか
  • 決議なし
  • 虐殺の報告
  • ターコイズの侵略
  • 多すぎて、遅すぎる

「BOOKデータベース」 より

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