気候変動の考古学
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気候変動の考古学
同成社, 2012.9
- タイトル読み
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キコウ ヘンドウ ノ コウコガク
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注記
主な引用・参考文献: p183-185
内容説明・目次
内容説明
温暖化にともなう自然環境の変化、あるいは地震や津波、火山の大爆発など自然災害に人間がどう向き合うべきかといった問題意識を軸に、人類史において人間が、激しく厳しい気候変動と如何にたたかってきたかを、地質学や人類学の成果を援用し簡明かつ的確に考古学的につづる。
目次
- 第1章 極寒期を現生人類はどう生き抜いたか(現生人類(ホモ・サピエンス)の出アフリカ;クロマニヨン人の文化)
- 第2章 更新世/完新世移行期の急激な気候変動に人類はどう対応したか(マドレーヌ文化;ナトゥーフ文化;縄紋化のプロセス)
- 第3章 生活世界と超自然界をつなぐ女性像(西アジア;バルカン諸国;日本列島;土偶とは何か)
- 付章 気候変動と人類の進化(サルからヒトへ;ホモ(ヒト)属の登場;アフリカお出る;ホモ・ハイデルゲルゲンシス;ホモ・ネアンデルタレンシス)
「BOOKデータベース」 より