誰も知らなかったココ・シャネル

書誌事項

誰も知らなかったココ・シャネル

ハル・ヴォーン著 ; 赤根洋子訳

文藝春秋, 2012.8

タイトル別名

Sleeping with the enemy

Sleeping with the enemy : Coco Chanel's secret war

誰も知らなかったココシャネル

タイトル読み

ダレモ シラナカッタ ココ・シャネル

大学図書館所蔵 件 / 113

注記

参考文献: 巻末p1-16(p[389]-[404])

内容説明・目次

内容説明

ドイツ占領下のフランス。外交官を名乗るドイツ人大物スパイの愛人となったシャネルは、ナチスの謀報活動に従事する。ナチスの狙いは、イギリス国王の従弟の元愛人でもあり、チャーチルにも通じる彼女の人脈だった。ピカソ、コクトー、イギリス国王、ロシア皇帝の従弟とも親交を結び、戦時下を生き延びた怪物シャネル。ベルリン陥落時にソ連軍が奪取した文書を、フランス在住のアメリカ人ジャーナリストが発掘。衝撃の事実を描いた異色の評伝。

目次

  • 第1章 修道院の反ユダヤ教育
  • 第2章 No.5誕生
  • 第3章 英国王室の傘のもとで
  • 第4章 ハリウッド進出
  • 第5章 ディンクラーゲという男
  • 第6章 お針子たちのストライキ
  • 第7章 ホテル・リッツ
  • 第8章 ナチスのスパイとなる
  • 第9章 香水利権争奪戦
  • 第10章 ヒムラーの密使
  • 第11章 なぜ対独協力の罪に問われなかったのか
  • 第12章 過去を封印する

「BOOKデータベース」 より

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