証言細野豪志 : 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る
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証言細野豪志 : 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る
講談社, 2012.8
- タイトル別名
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証言 : 細野豪志 : 原発危機500日の真実に鳥越俊太郎が迫る
- タイトル読み
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ショウゲン ホソノ ゴウシ : ゲンパツ キキ 500ニチ ノ シンジツ ニ トリゴエ シュンタロウ ガ セマル
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内容説明・目次
内容説明
総理補佐官として、東電本店に常駐。そして原発事故担当相就任。事故対応の最前線に立った政治家が初めて明かす「闘いの記録」。
目次
- 第1部 揺れる官邸—事故発生から一ヵ月間の記録(原発事故発生 そのとき、官邸は;原発担当になると決断する;ベントをめぐって「官邸vs.東電」;「決死隊」出動;ベントの効果はあったのか;菅総理の原発視察への懸念;テレビで確認した水素爆発;安全神話を生んだもの;結論が出せない官邸、決断した現場;吉田所長からの「緊急電話」;東電の「撤退」提案に沈黙する;菅総理の発言で「目が覚める」;たった一人、東京電力に常駐する;政治家としての原点は震災ボランティア;低線量被爆と「がんリスク」;緊急時に必要なのは「覚悟」;枝野官房長官からの依頼を断る;「言葉が口から出てこない」)
- 第2部 「最悪のシナリオ」を作った理由(なぜSPEEDIのデータは活かされなかったのか;「最悪のシナリオ」の恐ろしい中身;日米の攻防—白洲次郎が頭をよぎった;アメリカが最も恐れていたこと;メルトダウンは隠されたのか;危機において信用できた人、できなかった人)
- 第3部 これからの原発、これからの福島(機能しなかった「よくできた仕組み」;緊急時に判断するのは誰か;これからも原発は必要か;なぜ再稼動を認めたか;唯一の被爆国としての役割;三十年先を見つめながら;最終処分は福島以外で;福島復興のときが、日本再生のとき)
「BOOKデータベース」 より