構造災 : 科学技術社会に潜む危機
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構造災 : 科学技術社会に潜む危機
(岩波新書, 新赤版 1386)
岩波書店, 2012.9
- タイトル読み
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コウゾウサイ : カガク ギジュツ シャカイ ニ ヒソム キキ
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注記
参考文献: p198-199
内容説明・目次
内容説明
「人災」とされる福島原発事故。「人災」対「天災」という分類は、未曽有の大災害の真実を尽くしきれているだろうか。本書は、戦前から連綿と続く、日本社会に根をおろした「構造」にあえて目を向ける。その「構造」から、科学技術と社会のあいだの危機のメカニズムを解明する。そして、問題克服の道筋をさぐる。
目次
- 序章 構造災としての福島原発事故
- 第1章 構造災とは何か—科学社会学の視点から
- 第2章 構造災のメカニズム
- 第3章 構造災の系譜
- 第4章 いま生まれつつある構造災
- 終章 構造災をのりこえる提言
「BOOKデータベース」 より