脳はいかにして言語を生みだすか
著者
書誌事項
脳はいかにして言語を生みだすか
講談社, 2012.9
- タイトル別名
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A speculative treatise on the neural mechanisms of language
- タイトル読み
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ノウ ワ イカニ シテ ゲンゴ オ ウミダスカ
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注記
参考文献: p339-356
内容説明・目次
内容説明
物理学にも通底する「複雑な仕組みは単純な要素の組み合わせで説明できる」という思考をもとに、物理学者らが脳機能の理解に迫る試論。「言語を生みだす機構は、脳のどこにいかにして備わっているのか」という難問に答えはあるのか。脳科学と言語学の両面から、知の最先端に挑む。
目次
- 1章 言葉と脳
- 2章 ニューロンとニューロン回路網
- 3章 単語の認知と記憶
- 4章 文の理解と生成—文法
- 5章 大脳基底核と小脳の言語機能
- 6章 鳥に学ぶ—鳥の脳の歌制御機能
- 7章 脳の構文機能モデル—mainly speculation
- 8章 終わりに
「BOOKデータベース」 より