語り始めの言葉「たとえば」で深まる算数授業 : 「取り出し」と「置き換え」の力が思考力を磨く
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語り始めの言葉「たとえば」で深まる算数授業 : 「取り出し」と「置き換え」の力が思考力を磨く
(算数的表現力を育てる授業 / 田中博史著, 3)
東洋館出版社, 2012.6
- タイトル別名
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語り始めの言葉たとえばで深まる算数授業 : 取り出しと置き換えの力が思考力を磨く
- タイトル読み
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カタリハジメ ノ コトバ タトエバ デ フカマル サンスウ ジュギョウ : トリダシ ト オキカエ ノ チカラ ガ シコウリョク オ ミガク
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注記
文献:p143
内容説明・目次
内容説明
算数の授業で子どもたちが無意識に用いている語り始めの言葉「たとえば…」思考の方向性をつくるうえで重要なこれらの言葉を汲み取り、授業展開の指針とするための理論と実践を凝縮した。
目次
- 第1章 算数が担う言語教育の役割とその価値を考える(算数教育において言語に注目することの価値;言語研究の先行研究に学ぶ ほか)
- 第2章 算数授業における「たとえば」の表出場面とその考察—子どもは、どんな目的で「たとえば」を用いているか(「たとえば」で表出される授業;“分類A”「取り出し」に該当する子どもの事実 ほか)
- 第3章 「たとえば」の用法の分類を日々の授業構成へ役立てる(「たとえば」の用法の分類;「たとえば」の用法の分類を授業構成に役立てること ほか)
- 第4章 「取り出し」と「置き換え」の力が思考力を磨く(思考力を育てる「取り出し」と「置き換え」の力;「取り出し」と「置き換え」で学ぶ比例の学習 ほか)
「BOOKデータベース」 より