韓国はなぜキリスト教国になったか

書誌事項

韓国はなぜキリスト教国になったか

鈴木崇巨著

春秋社, 2012.9

タイトル読み

カンコク ワ ナゼ キリストキョウコク ニ ナッタカ

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注記

本書に引用されている聖書の句は日本聖書協会発行の『聖書 新共同訳』(1998年)による

内容説明・目次

内容説明

いまや人口の4割近くをキリスト教徒が占める韓国。そうなるまでの過程には、日本が深い関わりを持っている。信仰にもとづく韓国人の精神性と行動の原理を、クリスチャンの視点から解き明かす。

目次

  • 第1章 鮮やかな朝の国(東方君子の国;人々の暮らし;キリスト教の伝道と殉教の歴史;「東洋のエルサレム」と呼ばれたピョンヤン;朝鮮半島を襲った悲劇)
  • 第2章 民族性とキリスト教信仰(南に逃げる人々;暗闇は明けた;神を愛し、隣人を愛せよ;「純粋さ」という民族性)
  • 第3章 キリスト教国への道(祈る人々;赤い十字架;岩が動くような(一九七〇年代);静かな革命(一九八〇年代);種子が芽吹く(一九九〇年代);韓国教会の今(二〇〇〇年代))
  • 第4章 心の国力—韓国と日本のこれから(キリスト教国、韓国;強い信仰にもとづく国づくり;世界への貢献)

「BOOKデータベース」 より

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