道徳について
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書誌事項
道徳について
(人間本性論 / デイヴィッド・ヒューム [著] ; 木曾好能訳, 第3巻)
法政大学出版局, 2012.10
- タイトル別名
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Of morals
- タイトル読み
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ドウトク ニツイテ
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注記
著者の肖像あり
文献一覧: p311-318
内容説明・目次
内容説明
徳と悪徳を区別するのは理性ではなく、人間の自然な感情である。社会における人々の感情と行動の一致はいかにして作られるのか。ヒュームによる人間精神の解剖学。
目次
- 第1部 徳および悪徳一般について(道徳的区別は理性から引き出されるのではない;道徳的区別は道徳感覚から引き出される)
- 第2部 正義と不正義について(正義は自然な徳か人為的な徳か;正義と所有の根源について;所有を決定する諸規則について ほか)
- 第3部 その他の徳と悪徳について(自然な徳と悪徳の根源について;大いなる精神の性質について;善良さと善意について ほか)
- 解説 ヒューム『人間本性論』の道徳哲学
「BOOKデータベース」 より