雑誌メディアの文化史 : 変貌する戦後パラダイム

書誌事項

雑誌メディアの文化史 : 変貌する戦後パラダイム

吉田則昭, 岡田章子編

森話社, 2012.9

タイトル別名

雑誌メディアの文化史 : 変貌する戦後パラダイム

タイトル読み

ザッシ メディア ノ ブンカシ : ヘンボウ スル センゴ パラダイム

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注記

主要雑誌創刊年表: p[6]-[7]

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

週刊誌・女性誌・青年誌・総合誌—世相やライフスタイルと共振しながら、時代をつくりあげた雑誌たち。戦後文化のメインストリームから00年代のパラダイム転換まで、雑誌メディアの軌跡をたどる。

目次

  • 序章 雑誌文化と戦後の日本社会
  • 1 戦後パラダイムと雑誌(「編輯」と「綜合」—研究領域としての雑誌メディア;一九五〇年代『週刊朝日』と大宅壮一—連載「群像断裁」をめぐって;「主婦」を巡るパラダイム転換—『婦人公論』と『暮しの手帖』;高度経済成長の到来と週刊誌読者—総合週刊誌とその読者であるサラリーマンを中心に;ライフスタイルの多様化と女性雑誌—一九七〇年代以降のセグメント化に注目して)
  • 2 越境する雑誌メディア(『popeye』におけるアメリカニズムの変容と終焉—若者文化における「モノ」語り雑誌の登場とその帰結;『日本文摘』の日本論—台湾の近代化とアイデンティティの揺らぎ;文化輸出としての版権ビジネス—東アジアにおける『Ray』と北米における『週刊少年ジャンプ』;メディア・ミックス・コミックス—マンガが読者と出会う場所)

「BOOKデータベース」 より

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