山岳を描く
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山岳を描く
(水墨画競作シリーズ, . 墨技の発見||ボクギ ノ ハッケン)
日貿出版社, 2012.7
- タイトル読み
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サンガク オ エガク
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内容説明・目次
内容説明
本書では、打矢悳、久山一枝、根岸嘉一郎、沈和年の四人の画家が、それぞれの描法と作品で山岳の表現の仕方を解説し、同時に塩澤玉聖、呉一騏、篠原貴之、里燕の同じく四人の画家が、それぞれ独創的な山岳風景を公開しています。
目次
- 打矢悳—刷毛を使って山、空、水などをダイナミックに描く(羅臼岳;鳥海山を描く ほか)
- 久山一枝—富士山の姿をマスキングやぼかし、にじみの効果で多様に表現(轟(河口湖);暮色(田貫湖) ほか)
- 根岸嘉一郎—墨の美を生かした簡潔な表現で山岳の心を描く(山岳の基本描法;上高地を描く ほか)
- 沈和年—伝統的筆法と精緻な構成で黄山と岩山を描く(水墨画の皴法について;黄山三絶を描く ほか)
- 現代画家による水墨山岳・作品選(塩澤玉聖;呉一騏 ほか)
「BOOKデータベース」 より