魚は減ってない! : 暮らしの中にもっと魚を
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魚は減ってない! : 暮らしの中にもっと魚を
成山堂書店, 2012.8
- タイトル読み
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サカナ ワ ヘッテ ナイ! : クラシ ノ ナカ ニ モット サカナ オ
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注記
参考文献: p131-132
内容説明・目次
内容説明
近年の我が国の漁獲量の減少は、資源量の減少によるものではない。日本近海の漁業資源は決して「枯渇」などしていない。漁業の衰退は資源の枯渇によるものではなく、別の要因があるのだ。東日本大震災がもたらした水産政策の転機。
目次
- 復興対策で迫られる水産政策の見直し
- 資源の枯渇が漁業の衰退を招いたのか?
- 自由貿易が漁業を衰退させた!
- 燃油高騰による追い打ち
- 求められる魚価対策
- 思いがけない制度だった漁業所得補償
- 世界に誇れる日本の資源管理型漁業
- 日本のTAC制度はOECDの想定外?
- 漁業権への民間資本参入は活力を生み出すか?
- 水産加工業と流通業は水産庁の所管外?
- 水産エコラベルの取得は輸出戦略になるか?
- 磨けば光る地域水産資源
- 魚は減っってない!
「BOOKデータベース」 より