ビルバオ--ニューヨーク--ビルバオ
著者
書誌事項
ビルバオ--ニューヨーク--ビルバオ
(ExLibris)
白水社, 2012.10
- タイトル別名
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Bilbao-New York-Bilbao
ビルバオニューヨークビルバオ
- タイトル読み
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ビルバオ ニューヨーク ビルバオ
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注記
バスク語原書を底本とし、スペイン語版を適宜参照した翻訳
折込み図1枚
内容説明・目次
内容説明
主人公キルメン・ウリベは、バスクの中心都市ビルバオから、飛行機でニューヨークへ向けて旅立つ。心に浮かんでは消えていく、さまざまな思い出や記憶…。祖父の船の名前をめぐる謎。スペイン内戦に翻弄されたバスクの画家アウレリオ・アルテタと、ピカソの“ゲルニカ”にまつわる秘話。漁師として、ビスケー湾からスコットランド、アフリカ沖、カリブ海へと海を渡り歩いた父や叔父たちのこと。移民や亡命者たち。そして今書いている小説のこと。失われゆく過去を見送りながら、新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による珠玉の処女小説。
「BOOKデータベース」 より